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赤ちゃんのいびき~原因と対策は?~

作成者

LOVE TREE

作成日 2024-05-02

突然ですが、いびきをかいて寝る赤ちゃんがいるのを知っていますか?😴


「赤ちゃんなのにいびき?」と、お母さんとしてはちょっと心配になりますよね。
今回は、赤ちゃんがいびきをかく原因や対策について詳しく紹介します!

【赤ちゃんがいびきをかく原因は?】
①ベビー枕が合っていない
②アデノイド肥大
③風邪などによる鼻づまり
④アレルギー性鼻炎
⑤睡眠時無呼吸症候群



💛ベビー枕が合っていない
顎を引いた状態で寝ることになり気道が狭くなってしまうため、いびきをかくことがあります。
この場合のいびきは安全ではないので、赤ちゃんに枕を使わせる際には、高過ぎていないか必ずチェックしましょう。

睡眠時に上半身を高くする
月齢の低い赤ちゃんは、1日のほとんどを仰向けの姿勢で過ごします。

仰向けの姿勢は鼻水が詰まりやすいため、寝かせる姿勢を変えてあげるのも有効です❣
上半身を少し高くして寝かせることで、鼻水が流れやすく詰まりづらくなるため、赤ちゃんが寝やすくなる場合もあります✨
畳んだバスタオルなどを頭から背中の下に敷いて、高さを出すのもよいでしょう。
また、赤ちゃんの頭だけを高くすると首が曲がり、かえって呼吸がしづらい状態になります💦
肩の下にタオルを敷き、頭を少しのけ反らせるようにすると鼻からのどまでの空気が通りやすくなるためおすすめです✨

💛アデノイド肥大
乳児期には特に鼻呼吸が重要なので、アデノイド肥大による鼻づまりが呼吸困難を生じさせ、

哺乳がうまく出来ない状態になると、十分にミルクが飲めず、栄養障害に陥る場合もあります💦
アデノイドとはそのなかの咽頭扁桃のことで、鼻の奥にある扁桃です☝
このアデノイドが大きいことをアデノイド肥大と呼びます。

もともとアデノイドが大きい子もいますし、病気にかかった際にアデノイドが大きくなることもあります。
アデノイドは10歳ごろまでに自然と小さくなっていきますが、もし中耳炎やのどに影響がある場合には医療機関で適切な処置が必要です❣

💛風邪などによる鼻づまり
赤ちゃんが風邪をひき、鼻づまりを起こしているときはいびきが出やすい状態です。
鼻水が鼻の空気の通り道を塞いでしまったり鼻の粘膜が炎症を起こして腫れてしまったりすると、

いびきをかきやすくなります💦
放っておくと悪化する可能性もあるので、早めに医療機関を受診するようにしましょう♪


💛アレルギー性鼻炎
「アレルギー性鼻炎」とは、大人でもよく見られる鼻の症状ですよね。

近年では低年齢化で乳幼児にもアレルギー性鼻炎の発症が見つかるようになってきたのです!
なんらかのアレルゲンが鼻の粘膜を刺激し腫れることで、鼻水が出たりかゆみを引き起こすといった症状が見られます。

鼻水が出て鼻づまりになると、睡眠中のいびきにもつながるでしょう。
アレルギー性鼻炎の原因になるアレルゲンには、以下のようなものが挙げられます。


花粉
ダニ
ハウスダスト
動物の毛やフケ
カビ など


花粉は季節性のアレルゲンであるため、もし赤ちゃんが特定の季節にのみ鼻づまりを起こしいびきをかくようなら、
季節性のアレルギー性鼻炎の可能性も
考えられるでしょう☝


鼻水や鼻づまりの原因の1つであるアレルギー性鼻炎には、

ダニなどが原因である通年性季節の花粉が原因である「花粉症」が挙げられます。
花粉症は大人によく見られる症状ですが、近年では花粉症を患う人の増加と、乳幼児でも発症する可能性があるのです💦
鼻水や鼻づまりが続いているからといって、安易に花粉症と判断はできませんが、

発熱や咳などほかの風邪症状がなかったり、特定の季節で鼻づまりが起きたりするようであれば、

花粉症の可能性も考えられるでしょう🌲🤧

アレルギー性鼻炎の場合には、アレルゲンをできる限り取り除くことで鼻づまりの発生を抑制できます。
花粉症なら、周囲の花粉を減らすために、お出かけから帰ってきた際に衣服や髪についた花粉を払ってから家に入りましょう。
濡れたガーゼで赤ちゃんの顔をぬぐってあげるのもおすすめです✨


💛睡眠時無呼吸症候群
「睡眠時無呼吸症候群」とは睡眠中、一時的に呼吸が止まったり呼吸が浅くなったりする症状のことです。
体が低酸素状態になることも懸念される病気です😱😱

睡眠時無呼吸症候群が重症になると、治療が必要になる場合があります。
赤ちゃんが寝ている際に気になる症状が見つかれば、睡眠中の様子を動画に撮影し医療機関に相談するのもよいでしょう📱✨

1. 大きないびきを繰り返す
2. 呼吸が数秒間止まる
3. 眠りが浅く、何度も起きる
4. 座ったまま寝るなど変な寝姿勢
5. 陥没呼吸(呼吸時にみぞおちがペコペコへこむ)
6. 咳き込む
7. 寝汗、夜尿


乳幼児期のいびきを放置すると、睡眠の質が低下することで今後の成長や学習面に悪影響が及ぶ可能性があります💦
子どものいびきは家族の方が見つける必要があるため、寝ている様子をこまめにチェックすることも大切です❣
もし、いびきが長く続くようであれば専門家に相談するようにしましょう♪


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