新生児のおしゃぶりのメリット・デメリット・注意点についてです!
赤ちゃんの多くは吸う力が強いため自分の指を吸ったりしますが
その指の代わりになるものがおしゃぶりです!
生後6~7ヶ月であれば吸いたい欲求がある程度満たされ、
おしゃぶりとお別れできる場合が多いです♪♪
💛おしゃぶりのメリット
おしゃぶりを使うと赤ちゃんがチュパチュパしたい!という欲求を満たすことができ、
手や指をしゃぶると起こりうる炎症やよだれかぶれのリスクを少しは減らすことができます💕
また、ギャン泣きにも効果があったり、気持ちを落ち着かせる効果があります😇✨
💛おしゃぶりのデメリット
・生後4~6週以前であれば『乳頭混乱』のリスクがあり、
それ以降でも気をつけて使用しないと望まない乳離れをすることになってしまうかも!
※乳頭混乱とは
母親のお乳を吸う前に哺乳瓶で授乳することにより母親のお乳を吸わなくなってしまう現象のこと。
お乳の吸い方と哺乳瓶の吸い方は全く別であり、お乳を吸うときは哺乳瓶の吸う力の約60倍の力が必要な上、味も違うため、産後すぐに哺乳瓶に慣れてしまうとこのような現象が起きてしまいます!
出産後2〜3日ほど病院で粉ミルクを与えた場合でも約5%ほどはこの乳頭混乱が起こってしまうそうですが、
その程度であればすぐ矯正できますが、粉ミルク期間が長く慣ればなるほど矯正しづらくなってしまいます!
・乳歯が生え揃う3才頃までおしゃぶりを使うと、歯並びやかみ合わせに影響が出ることも!
メリットではギャン泣きに効果ありと書きましたが、泣く度におしゃぶりを与えてしまうと
赤ちゃんが必要以上におしゃぶりに依存してしまうことも、、、💦
💛おしゃぶり注意点 お腹がすいている時
おしゃぶりはご飯の代わりではなく、吸いたい欲求を満たすためのアイテムです!
お腹がすいている時におしゃぶりを与えてしまうと、
何も出ないおしゃぶりに怒ってさらに粉ミルクや母乳を飲まなくなってしまうかも、、💦
💛おしゃぶり注意点 ねんねタイム
赤ちゃんが寝ている時に習慣的におしゃぶりをくわえさせるのは注意が必要です!
寝ながらくわえていたおしゃぶりが外れる度に起きてしまい眠りが浅くなってしまうことも、、😱
赤ちゃんの成長に欠かせない睡眠時間を十分にとるためにもおしゃぶりなしでねんねタイムできるよう、
少しづつ練習していくのもいいでしょう💕
💛おしゃぶり注意点 おしゃぶりホルダーの長さ
おしゃぶりをよく落とすからと首元にクリップで止めているパパやママ結構いるのでは無いでしょうか?
おしゃぶりホルダーが長すぎると首や体の部分を締め付けてしまうなど、
思わぬ事故やけがのリスクがあるので注意が必要です⚠️
このようにおしゃぶりのメリットデメリットや注意点をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
便利だからとおしゃぶりに頼りすぎてしまうと
赤ちゃんの成長にも影響してしまうことがあります!
おしゃぶりはあくまでも育児の補助アイテムとして、
節度を守って安全に使いましょう♪