赤ちゃんが寝ている時に泣いてしまって、あやそうとしたらすぐに泣き止んだ!
こんな経験はありませんか?
それは、もしかしたら寝言泣きかもしれません!
そこで、今回は、寝ながら泣く寝言泣きについてご紹介したいと思います!
🔷寝言泣きとは?
寝言泣きとは、赤ちゃんが寝言を言う代わりに泣くことを言います
寝言泣きをするのは、眠りが浅くなったとき😥
大人は眠りが浅いときに寝言を言いますが、
赤ちゃんは眠りが浅くなったとき、寝言の代わりに泣くんです!
寝言泣きは大体4~6ヶ月ごろから始まり、個人差はありますが、
長くて1歳半ごろまで続くとのこと…
寝言泣きは寝言と同じなので、少しの間泣いたらすぐ寝ますが
眠りが浅いということは、日中の疲れや体調不良の現れの可能性もあるので
赤ちゃんの様子を見て、ぐっすり眠れるようにしてあげることが必要です✨
🔷寝言泣きと夜泣き
夜泣きと寝言泣きはどちらも夜に泣くもの。
では、夜泣きと寝言泣きはどう違うのでしょうか?
一番の違いは、すぐに泣き止むか泣き止まないかです✨
寝言泣きの場合、浅い睡眠のために泣いてしまうので、深い睡眠に入るとすぐに寝ます😌
ですが、夜泣きの場合は、何か訴えたいことがあって泣いていることがほとんど💦
すぐには泣き止まないのが夜泣きです。
夜泣きか寝言泣きか困った時は少し様子を見て判断するのもいいかもしれません!
🔷寝言泣きの理由
大人もレム睡眠の際は脳が動いているので、寝言を言いますが、
それと同じで赤ちゃんはレム睡眠の時に言葉の代わりに泣いて表現します😢
なお、赤ちゃんはお腹の中にいる時、動くことで脳が発達しているか確認していると言われていて
生まれてからもその習慣が残っていることが寝言泣きをする理由ではないかとも言われています🔍
また、人間は寝ているときにその日の出来事を記憶すると言われていますが、
それと同じで赤ちゃんの寝言泣きは記憶の成長過程とも考えられているんです!
🔷寝言泣きの対策
寝言泣きの対策としては、まずは待つこと!
寝言泣きをしているときは寝ている最中で、ほとんどがすぐに眠りにつきます💤
夜泣きだと思って、抱っこしたり、授乳をしてしまうと
逆に赤ちゃんを起こしてしまうことになるんです💦
短くても5分~10分待ってみましょう!
2つ目は、
優しく撫でて、リラックスさせてあげること寝言泣きが長いなと思った時は、すぐに抱き上げるのではなく
様子を見ながら優しく撫でてあげることで、赤ちゃんも気持ちが落ち着いて、
また眠りにつくこともあります。
リラックスさせてあげることが大切です♡
🔷してはいけない行動
寝言泣きは寝ている最中なので、すぐに抱き上げてしまったり、授乳をすると
逆に起きてしまう可能性があります💦
寝ていたところを起こされて不機嫌になって、
寝言泣きから夜泣きに…ということもあるので、
寝言泣きと判断できた場合は、夜泣き対策をしないことが大切です🌻
5分~10分待ってみても、まだ泣いている時は抱っこをしてあげたり、
他の原因がないかを探してみましょう