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育児お役立ち情報

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寝返りをはじめたら、こんなことに注意しよう!

作成者

LOVE TREE

作成日 2022-01-21

赤ちゃんが寝返りをはじめる時期は、生後4~6か月くらいとされています。
もちろん成長のスピードには個人差があるので、目安の時期よりも早い子もいれば、

ゆっくりと始める子もいます。

1~2ヶ月の違いが成長に大きく影響することはないので、心配する必要はありません。 


赤ちゃんの成長も進んで、寝返りのできそうな大幅に目安を過ぎてきて心配…という場合は、

お医者さんへ相談してみましょう!


いよいよ赤ちゃんが寝返りをはじめたら、どのようなことに注意が必要でしょうか?



安全な練習のために 



・授乳直後の寝返りは避ける 

授乳直後はまだ消化が済んでおらず、赤ちゃんが吐き戻しをしてしまう可能性があります。
げっぷをして落ち着いた後に、横にして寝返りの練習をさせてあげましょう。 


・硬い床での練習は避ける 

赤ちゃんが頭を支えきれない場合、寝返りの練習中に、

床に顔を強くぶつけてしまう可能性があります。
衝撃を和らげるタオルやマットなどを床に敷いて、

頭を強く打たないような環境で、練習をさせてあげましょう。



安全な睡眠のために 



・ふわふわの寝具は避ける
寝返りをしながら、柔らかいお布団などの寝具が、

赤ちゃんの呼吸を妨げてしまう場合があります。
窒息の危険もあるため、寝返りをする時は柔らかいお布団、まくら、ぬいぐるみなどの利用は避けた方が安心です。


・落下に注意する
赤ちゃんをベッドなどに一人で寝かせると、落下の危険があります。
ベッドガードを使う、ベッド以外でも段差のある所に一人で寝かせないなど、注意が必要です。 


発達のために 



・反対方向の寝返りを手伝ってあげよう
決まった方向にばかり寝返りをしている場合は、反対にもできるよう手伝ってあげましょう。
バランス良い発達の為、赤ちゃんが得意な方向の、反対側もフォローしてあげると良いでしょう!


・練習を強制しないようにしよう
寝返りをするためには、そのための筋肉の発達が必要です。
首、手足、腰などの大きな筋肉の力が必要なので、

まだ力の足りない赤ちゃんに無理に練習をさせてはいけません!
ケガをしないように、赤ちゃんに合ったタイミングで練習をさせてあげましょう。




またステージ1のスワドルアップでも、安全に寝返りが出来ることは、メーカー本社のあるオーストラリアで認証されていますが、より安全に上手に寝返りを行う為にも、寝返りを始める、始める兆候が見られたら、ステージ2に移行して頂くことをおすすめしております。


ステージ2に移行後、片袖を外すことで、今までの環境と異なりますので、寝付けるまでにお時間がかかる場合がございますが、お子様の安全な寝返りの為にも、片袖から外して頂き、数日かけて両袖なしの状態になれさせることをおすすめしております。


片袖を外し、徐々に両袖無しの状態に慣れさせることで、スワドルアップからの卒業にも近づきます。




はじめての赤ちゃんの時は「はやく寝返りをはじめないかな」とわくわくする半面、
2人目の赤ちゃんの時は「寝返りはゆっくりはじめてほしい」と考えるパパママもいるようです。


寝返りを覚えた赤ちゃんの行動範囲や、できることはぐっと広がって、注意することも増えてきます。
赤ちゃんの成長に喜びを感じる一方で、赤ちゃんがケガをしないように、

元気で成長できるように、しっかりと見守ってあげましょう!

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